2005-01-01から1年間の記事一覧

戦わなきゃ、現実と

マジキューで好評のうちに連載を終了したナイトウィザードリプレイ『白き陽の御子』が単行本化されましたのですよ。 序盤のネタ応酬から中盤のホラー的展開、そしてシリアスに盛り上がった終盤への一連の物語が余すことなく収録されているわけですわ。「リプ…

一片の容赦無く! 一切の慈悲無く! 一個の例外無く! 一瞬の躊躇無く!

毎年この時期になると、どこのご家庭でも年末の大掃除を行ったりしているんじゃないかと思うのですが、如何でしょうか。 我が家も御多分に洩れず、不要物は廃棄せよとのお達しが。そんなわけで、部屋一面に渦高く積まれたオタグッズの数々を必死こいて始末し…

連邦のモビルスーツです! 頭と脚があります!

ふとしたことから『機動戦士ガンダム MSイグルー 黙示録0079』を見ましたのですよ。 1年戦争時に正式採用されなかったジオン軍の兵器とそれに関わった人々の物語っつーことで、全体的に哀愁というか負け犬ムードが色濃く漂っていまして、判官贔屓とい…

オイ サマナー ナニカ イッタカ

というわけでPSP版『真女神転生デビルサマナー』を購入致しましたのですよ。ここに至るまでPSP本体を持っていなかった私は会社の帰りに秋葉のヨドバシに寄って買ったわけですが、なんだかゲーム売り場は長蛇の列が出来ていてビックリビックリ。 さて肝…

「すみませんっ」「なるほどー」な人。

TRPGアリアンロッドのリプレイ新シリーズ『ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ』を読みましたのですよ。 今回はPC1を声優の力丸乃りこさんが担当されており、TRPGは初心者ながらツボを押さえたナイスロールプレイと人柄の良…

ネガティックドーン

id:anijya氏が買ってきた『惑星大怪獣ネガドン』をみんなで鑑賞会。 随所に見られるオレイズム全開のセンスが大爆発な怪作、見終えた後になんともいえない倦怠感に包まれました。 作品のほとんどの部分を一人で作成されたとのことで、映像面は素直に感心しま…

お前と俺とは親友親友

富士見ミステリー文庫の『GOSICK(5)』を読みましたのですよ。 今回使われていた仕掛け、子供の頃に読んだ物の本に記されていた、第一次大戦中に連合国軍がピンチの時に謎の騎兵隊が現れドイツ軍を混乱させたというエピソードを思い出しました。ごく最近まで…

カボチャの中の人疑惑

電撃文庫『空ノ鐘の響く惑星で』の第九巻を読みましたのですよ。 今回から登場の変態仮面の男、カシナート司教を手玉にとったり、軽めな言動とは裏腹になにやら侮れぬ雰囲気ですぞ。しかしこういう陰謀家にあまりデカイ顔させすぎないのも渡瀬作品の良いとこ…

『BABY』『STAND』

電撃文庫の『山姫アンチメモニクス〈2〉』(著:三上延 絵:榎宮祐)を読みましたのですよ。なんかもう力一杯ラブ&コメって感じの作品でした。榎宮祐さんの表紙イラストは今回も良い感じです。この表紙に釣られて手に取ってくれる人が一人でも増えてくれる…

このチビ人間が!

ふとしたことからこのような物があることを知ってしまったのですよ。 SRDX ローゼンメイデン・トロイメント 翠星石出版社/メーカー: タカラトミーアーツ(TAKARATOMY A.R.T.S)発売日: 2005/12/25メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 109回この商品を含むブ…

贖罪

WOWOWで放映中のアニメ『SHUFFLE!』をほぼ毎回欠かさず見ていたのですが、番組開始当初は「こんな都合の良い幼馴染みがいるかーッ!」*1とか言っていたヒロインが、実はかなり複雑な事情のもとに現在に至っていたということが明かされまして、正直ガクブルで…

原作再現度MAXなキャラデザ

『Fate/stay night プロローグDVD』のプロモーション映像を見ましたのですよ。ランサーが槍を突き出すモーションに、ボーダタックを決める際に発散されるアムエネルギーの迸りに似た何かを感じました。諏訪部アーチャーや中田言峰の微妙ないやらしっぷりも良…

超☆選挙戦

今週のクラスターエッジ、アゲートって実は記憶喪失だったのね。道理で学校に戻ろうとしないわけだ。まぁ落下のショックで頭打ったりとかしていたのかもね……な〜んて納得できるかッ!! しかしそんな憤慨も盗んだ飛行機を落としてもお咎め無し、水面歩行、ア…

叡智の光

表紙の絵に釣られて、とある漫画に手を出してみたのですが、これがまた実に酷い地雷でして。心が渇いてしまいましたのですよ。ええい、この渇きをいやしてくれる面白い漫画はないのか!? といったところでしばらく前に友人のPEP氏がblogで紹介していた『P…

藤木源之助は戯れのできぬ男よ

コミックスとチャンピオンREDが同時発売でシグルイをおなか一杯堪能しましたのですよ。 5巻の個人的見所は、検校屋敷で伊良子が「まずは御一献」とか言いながら藤木とゴンの顔面に酒をぶっかけるシーン。直後に自分の手の傷から吸いだした膿をプッと伊良…

アガルタ・フィエスタ! (2) 石のナイフと褐色の巫女

以前ちょろりと紹介した『SCAR/EDGE』の三田誠氏が電撃文庫で発表しているシリーズの第二巻がほぼ1年ぶりに登場なのですよ。 態度のでかい*1人形娘と素直になれない喧嘩っ早い幼馴染みが主人公を巡って火花を散らすコメディかと思いきや、中盤過ぎからシリ…

犬耳+メイド+ツンデレ=破壊力

八月に申し込んだ電撃hPaが届きましたのですよ。電撃文庫の作家が多数参加したセルフパロディ企画本第三弾です。基本的に通販のみですが、キャラクターショウなどでメディアワークスが参加していると、そこで販売している可能性もあるかもです。 ●いぬみ…

常識というルールで謀れない世界を忘れちゃいけないよ

アカギ……市川さんの張った幾重もの仕掛けを見切ったうえでの完全勝利……! やはりこやつ……ものが違う……!

常識という眼鏡で僕たちの世界は覗けやしないのさ

クラスターエッジ、第7話にして総集編という超越的シリーズ構成w すげーよ、最終回直前に総集編咬ました種死もビックリだw しかしまぁ超展開続きでいい加減背景とか忘れ気味っぽかったのでそろそろキャラのまとめ等欲しいかなーというタイミングだったと…

オレサマ オマエ マルカジリ!

デビルサマナーの新作、正式タイトルは『葛葉ライドウ対超力兵団』だそうで。なんかロゴまで横山光輝風?なところに果てしないセンスとやる気を感じさせてくれるナイスタイトルですな。 PSP版デビルサマナーの発売日も12月22日に決定されました。公式サイ…

DAMに「ソルジャー・ブルー」「VANITY」キター!

ゲーセンでダーツなど遊んで適当に酔いを醒ました後はカラオケの鉄人で徹カラですわ。 『灼眼のシャナ』OPEDや『ローゼンメイデン トロイメント』のOPなどが配信されてまして、さっそく挑戦するも惨敗('A`) 後はHyperJOYにもDAMにも入って…

イギリスでは他国の料理を食えることがブルジョアのステイタス!?

イギリス風居酒屋で宴会をしましたのですよ。 イギリスの料理では唯一まともと噂のフィッシュ&チップス、白身魚のフライなんですが、なるほどこれは美味い! 洋酒のお供にぴったりであります。 ところでイギリスの料理といえば、しばらく前*1にフランスのシ…

超高分子化合物

帯にかかれた「萌え0%」の煽りも眩しい『Hyper hybrid organization (00-03) 組織誕生』を買いましたのですよ。 本編シリーズの「義賊的活動を行う秘密結社の怪人と、それに敵対する正義の味方(?)の超人の戦いに巻き込まれて恋人を失った若者が、超人へ…

ダメパパアラス、ついに観念す

アニメ版も絶賛放映中の『灼眼のシャナ』の11巻を買いましたのですよ。 このところ外伝続きで今回からいよいよ謎の核心に近づくというのを期待していたのですが、今回もやや溜めっぽい感じでバトルは控え目。その代わりシャナに劇的な精神的発展が見られまし…

意外にも素直にこれに従う

アカギ……またやりやがった……! 手牌晒しによる釣りと思わせておいてすり替え……! このとき視聴者に電流走る……!

戦争と技術革新

今週のクラスターエッジ、先週やりすぎちゃったアゲートは再び出番無しw そんなわけで超展開・超演出は控えめで、ベリルやフォン周りでわりとシリアスに話が運んでおりました。いや、まぁ自称愛国者の革命家みたいな新キャラの人は出てましたが。 このアニ…

Oh,目を覚ませ 瑠璃色の夜明けに

ネトゲにかまけてすっかり放置気味でしたが、このほどようやく『夜明け前より瑠璃色な』の1周目を終了いたしましたのですよ。 1周目は強制的に、月から来たお姫様のフィーナルートなわけですが、ロイヤルなヒロインと一般人の主人公の困難なストーリーとい…

メイドさんに押し倒されてヒャッホーィと思ったのもつかの間

友人のヒゲ氏のGMで、ギア・アンティークを遊ばせていただきました。 学園の冒険部*1に所属するPCたちは、後輩・同級生のNPCと一緒に2泊3日のキャンプに出かけました。事前にGMから「今日はキャンプに出かけるシナリオ」と聞いていたので、PL一…

今度もジャイロはやられ役

『スティール・ボール・ラン (6)』を買いましたのですよ。 このシリーズ(ジョジョ)も20年近く続いており、スタンドも第3部で初登場してから結構経ちますが、未だに荒木先生の発想力には驚愕させられます。っつーかヒュンヒュンってなんだよ、ヒュンヒュ…

超一流律令国家の超一流の文化遺産だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ

文化の日ということで私もたまには最低限文化的なことでもしておこうかと考えまして、観光客と修学旅行生と鹿で賑わう東大寺に大仏様を拝みに*1行ってまいりましたのですよ。 というわけで携帯で撮った画像じゃわかりにくいかと思いますがとにかくデカカァァ…