メイドさんに押し倒されてヒャッホーィと思ったのもつかの間

友人のヒゲ氏のGMで、ギア・アンティークを遊ばせていただきました。
学園の冒険部*1に所属するPCたちは、後輩・同級生のNPCと一緒に2泊3日のキャンプに出かけました。事前にGMから「今日はキャンプに出かけるシナリオ」と聞いていたので、PL一同気合を入れて野外活動プレイに勤しんでいたのですが、小一時間ほどしたところでGMが何やら微妙な表情をするのです。曰く「まだシナリオの3行目」 なんてこった、キャンプ云々はPCを学園から外出させる口実で、シナリオの本番はこのあと迷い込むことになる古びた館の探索だったというのです。いやぁ、調子に乗りすぎました。ごぬんごぬん。
その後訪れることになった館でメイドさん*2に押し倒されそうになってみたり、大男の使用人*3に抱きしめられそうになってみたり、ラスボスより強い執事*4に仕込み杖で切り刻まれたり、GMの仕掛けた罠に引っかかって右往左往したり罠を踏み破ってみたりしながら、最後はラスボスを倒して館からの脱出に成功しました。
脱出後、館に火を放とうとしたらGMに咎められてしまいました。えー、こういう時って火ぃつけない? だってほら、炎の旅立ち……

*1:と名乗っているがその実態は生徒会に使われる武装勢力、ぶっちゃけチンピラ。

*2:吸血ゾンビ化していた

*3:吸血ゾンビ

*4:バトラーなバトラー……ププッ