今の私から、戦場の匂いは感じられますか?
地上波NHKで放映されていたSAMURAI7が最終回を迎えまして。まぁ夏コミ前あたりから放送スケジュールがグダグダだったのですっかり見ていなかったのですが(昨年夏のBS一挙放送見てたし)、最終回は押さえとかんと、と思って見たわけです。
キクチヨの散りっぷりがなんともすごい迫力で、私もコマチに釣られて目頭熱くなりました。
あとはあれですね。タイトルにも挙げたカツシロウのセリフがもうね。かつて憧れた彼らのように自分はなった、けれどそこに至るまでに色々なものを失ってしまったり、背負ったりしてしまったという感慨が伺えて切なさ炸裂ですわ。それでもそんな自分を卑下したりせず、キララに対して「共に堕ちよう」と言ってくれたことにたいして自分は救われた、と静かに告げる姿にグッときましたのですよ。
そういえば地上波版はBS版と主題歌が違うのですが、最初はちょっとっつーかかなり微妙かなーと思っていたOPもいつの間にかCD買ってしまう程度に気に入っていたことに気づいた。いやまぁ、映像による補正がかなり入ってるんですけどね。実際、歌声はあいかーらず微妙だなと思うし。でも歌自体は良いと思った。BS版のOPがキララの歌だとすると、地上波版のはカツシロウの歌だね。
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- 発売日: 2006/06/14
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