コウノトリが運んでくるらしいよ?
『灼眼のシャナ』第十三巻を読みましたのですよ。読んでみた感想、まずは「弥七郎……恐ろしい子!」と言いたい。あとはあれだ、「千種ママおめでとう」。
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 17回
- この商品を含むブログ (131件) を見る
エンゲージリンクの二人については、どうやら最悪の展開はひとまず回避できた模様で、ホッとしております。しかし悠二がまた何かされちゃったり、冴えない風貌のフェコルーが意外にも強敵だったり、近い将来予想される仮装舞踏会との対決に暗雲が立ち込めてきた印象です。
個人的に、シュドナイが今は亡きオルゴンの戦闘指揮官としての能力を高く評価していたのがちょっと嬉しかったり。いや惜しい人材を失くしたものだ。
ところで今回吉田さんがゲットしたというかフィレスに押しつけられたアーティファクトなんですが……「使用すると一回だけ強力な紅世の王が現れて協力してくれる。使用者は死ぬ」って、どこで使えばえーっちゅうねん。