衝撃! 機械神は猫耳だった!?
ゲーマーズ・フィールド誌10−6号に掲載されたアルシャードffリプレイ『砂漠の異教神』を読みましたのですよ。先日発売されたサプリメント『ウィンカスター・フォーチュンサービス』に掲載されたハンドアウトテンプレートとランダムシナリオを使用しており、実際のプレイでの運用例としても参考になります。
アルシャードフォルティッシモサプリメント ウィンカスター・フォーチュンサービス
- 作者: 井上純弌
- 出版社/メーカー: ゲームフィールド
- 発売日: 2009/07
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ミドルフェイズでグダグダしないように、ポイントがたまるかシーン数が規定に達すればとにかくストーリーが進む仕掛けになっているのですが、ここでPLは自PCの持っているクエストを達成できるように積極的にシナリオを演出しようとする姿勢が求められるわけですな。もちろん他PCとの調整も必須なわけですが、こういったプレイヤー技術は通常のシナリオにもフィードバック可能であると考えられ、向上を目指す余地があるのではないかと思うのです。