「わんこ」「あんこー」「あんこ?」「あんこー!」

愚かにも『わんことリリー』の通販の申し込みを忘れた間抜けな私は無関係な友人を脅して車を出させ、朝っぱらからコミケの一般列に並ぶ破目に陥ったのであった。
とまぁ若干のトラブルはあったものの無事ゲットできましたのですよ。いやまさかイベント売りオンリーとは。勿体無いよCuffs(CUFFS OFFICIAL WEBSITE)。


んで実際プレイしてみた感想なんですが、これはなんというか非常に困る。何をそんなに困るのかというと、作中で愛玩動物として流通している生き物が、どこをどう見てもイヌ耳イヌ尻尾の可愛い女の子なわけだ。
作中での扱いも概ね犬に準じておるのですが、姿形は人間の女の子と認識されているようでして、意思の疎通はできないのですが簡単な人語の発声なども可能だったり、なんで作中のキャラ達は普通に接していられるんだよおいぃ!? みたいな? プレイヤーがどんな心構えで接していいのかわからないよ!?


とは言ったもののオレ的にトノイケダイスケ氏のテキストはぐっと来るものがございます。浜辺で告ってから自宅に戻ってきたあたりの会話の流れは神がかってますよ。
今回は「フワフワの綿菓子の中に毒が!」と言った様なことはないみたいなのでいろいろと安心です。


ところで次回作(予定)の『Garden』の紹介小冊子が付いてきたのですが、☆画野朗氏のキャラデザ、結構頭身高いですよ? さすが「年上多め、むしろ年下全滅」だけのことはある。
トノイケ氏の描くお姉さんキャラはオレ的に大ヒットなので、激しく期待してしまいます。