ガンダムシードDA
久しぶりに*1ガンダムSEED DESTINYを見たのですが、何やらオモシロオカシなことになっているじゃありませんか。
冒頭のシーン、以前プレイしたドラゴンアームズでGMがやりそうなシチュエーションだなぁなどと思ったり。まぁオレらがプレイした環境では、起こしに来る方も起こされる方も、息も触れ合うほど親友親友*2な男キャラだったりする*3のですが。下手をするとベッドに潜りこんでいたのも男キャラってことも。さらに起こしに来た男がベッドに潜りこんでいた男を「この泥棒猫!」と罵りながら階段から突き落とすという展開まで込みでやらせようとするのが我等がDAのGMでした。いや、それをゲラゲラ笑いながらやっていた我々も我々でしたが。件のGMがまたちょっとDAをやる気があったりなかったりするようなのですが、実はかなり楽しみにしております。
ドラゴンアームズ バハムートハウリング (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 久保田悠羅,山本剛,ファーイーストアミューズメントリサーチ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
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ところでアスランやキラに食われまくって主人公のはずなのに全然影薄だったシンが、しばらく見ない間にずいぶん頑張るようになっていてちょいと驚きました。溺れているステラを助けたり怯えるステラをいきなり抱きしめてみたり「俺が守る!」なんて勇者台詞吐いてみたり。ナイフみたいに尖って触るもの皆傷つけていた君はどこに行ったんだ?(w これはあれですかね、ポストアクトで周りから散々ダメ出しもらって心を入換えたプレイヤーみたいな感じでしょうか。本人もそろそろ今までの脱線っぷりに危機感を持っており*4、相変わらずウケを狙いすぎて外し気味なGMからのネタフリに無理矢理にでも食いつこうとしているようで、微妙にぎこちなさが抜けきっていないあたりが不慣れな勇者プレイに戸惑っているプレイヤーっぽくてオモシロい!
しかしシンのステラに対する「また会おう」って台詞は後に戦場で会って大ショックという展開の伏線なのが丸わかりでなにやら生暖かい気持ちになりました。なんかいろいろ毒されてるな、オレ。普通に悲劇の予感に身悶えるとかしろよ('A`)