正々堂々と勇者を演じられるプレイヤーはGMをやっても勇者だった

ナイトウィザードのソースブック『ロンギヌス』をゲットしました。マジキューでリプレイ連載したり、最近元気が良いですね、ナイトウィザード。一プレイヤーとしてもたいへん喜ばしいことです。
さてロンギヌスの内容ですが、リプレイ+追加世界設定解説+追加データ+シナリオといった構成になっております。追加世界設定は非常に面白い内容なのですが、面白すぎて自分で使うのは結構たいへんそう。どうも自分は公式設定をイマイチ使いこなせない不器用な人間のようで。ええい、こんなこっちゃいかん。Let's positive thinkingじゃよー。
ところで今回のリプレイは、過去に数々のきくたけ氏作のリプレイでPC1を演じてきたかわたな氏がGM及び執筆を担当されているのですが、これがまた実に勇者っぽいシナリオというか、非常に手が込んでいてたいへん面白く読ませて頂きました。最初の方はゲラゲラ笑っていたのですが、月匣突入前やクライマックスなどは思わず「フオォォォォ」と溜め息が出ましたですよ。凄いな、プロの仕事は。つーかプレイヤーも凄い。オモシロトークしながらもしっかりストーリー作ってるんだもんなぁ。
読んでいるうちに自分もナイトウィザード遊びたくなってきた。とりあえず今抱えている単発シナリオを積み重ねてきたナンチャッテキャンペーンを完結させることから始めよう。後3回で終わる予定だしな。うん、ガンガル