これが古流武術の神髄だ!

イブニングに連載中の『餓狼伝』を毎週立ち読みしておりますのですが、今週はめがっさキターッでした。


餓狼伝(18) (イブニングKC)

餓狼伝(18) (イブニングKC)

日本拳法・椎名一重を相手に圧倒的不利と見られた古武道・畑幸吉。なんと着座姿勢にて椎野の蹴りを誘う。
迫りくる蹴り足、それにオーバーラップして畑の心中に去来する修練の日々の記憶。できるか、あれを。早い、避ける、無理、当たる! そして……!


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……もうね、見開きのクライマックスシーンを見た瞬間、息を呑みましたよ。ブルッと来ましたわ。すげぇ、すげぇよ板垣! 刃牙のほうはあいかーらず絶賛グダグダ中ですが、餓狼伝でしばしばこういう良い試合を見せてもらえると、やっぱ板垣すげぇーと素直に思わされてしまうわけですよ。