帰ってきたすちゃらかなあいつら

１０年ぶりくらい？　で再版されたソードワールドリプレイ第一弾『盗賊たちの狂詩曲―ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編〈1〉』を買ってみましたのですよ。草磲琢仁氏の絵柄も大幅に変化が見られ、時代の流れを感じさせてくれます。

盗賊たちの狂詩曲(ラプソディ)―ソード・ワールドRPGリプレイ集スチャラカ編(1) (富士見ドラゴンブック)

内容は安田社長の前書きが追加された以外は以前の版と変わりはなく、往時の雰囲気をそのまま今に伝えております。
んで、改めて今読んでみると技能の上げ方とかシナリオの進行とか戦闘時の行動とか、なんとも言えないぐだぐだ感が漂ってますなぁ。つーか変わったのはオレか。オレが効率主義的なものの考え方をするようになったということか。それが悪いこととは思わないが、いささかゆとりに欠ける面はあるのかもしれん。