スターシップ・オペレーターズ（６）

アレな感じのアニメ版も記憶に新しいスタオペの最新刊ですが、敵上層部の交代劇とか主人公達の故郷である惑星キビの動乱など政治的は背景が描かれまして、ドロドロしつつも盛りあがってまいりましたーッ！
個人的には結構好きですよこのシリーズ。積極的に人に薦めることはしませんが、読もうとしている人を止めるつもりもないという微妙なラインですが。いや、他の政治的な背景を踏まえた宇宙戦記っぽい作品を読んでるような人に「○○に比べると全然ダメ」とか言われるとなんか悲しいので、精神的予防線というか、単に腰が引けてるだけというか。

スターシップ・オペレーターズ〈6〉 (電撃文庫)

今月は他に『護くんに女神の祝福を！（６）』なんかも買いましたが、これは『９ＳⅢ』の後にしておこう。あとは『ウィザーズ・ブレイン』に、絵師が純珪一氏ってだけの理由で手を出すか……まぁこれも９Ｓの既刊読み終わってから考えるか……

護くんに女神の祝福を!〈6〉 (電撃文庫)

9S(ナインエス) (電撃文庫)

ウィザーズ・ブレイン〈5〉賢人の庭〈上〉 (電撃文庫)