作戦はエレガントに

『宗像教授異考録』と併せて、ビッグコミック誌で連載中の『ゴルゴ１３』を立ち読みしておりますのですよ。

ゴルゴ13 142 (SPコミックス)

今回の依頼は、ハイテク高層ビル内のオフィスに２年以上も引きこもっているＩＴ関連会社社長を、同ビルの階下に事務所を構えるライバル会社の社長の依頼によりスナイプするというミッション。
ターゲット以外の何者をも傷つけてはならないという条件のもと、厳重な警戒を掻い潜り見事「エレガントなスナイプ」に成功したゴルゴ１３。証拠も残さずミッション完遂かと思われましたが、あまりにも芸術的な仕事だったため、ターゲットの会社の役員が社長殺害の嫌疑をかけられてしまうという予想外の展開に。
次回、ゴルゴは無関係者のアフターケアに乗り出してくれるのか、非常に楽しみなところであります。