さようならダイアモンド夫人

スピードグラファー、とりあえずショーパブの人やお客に犠牲者がでなくてよかったよかった。しかしマダム小金井がいきなり裏切ったりして、辻堂ら下っ端3人組はいろいろたいへんですな。水天宮さんがわりと寛大な上司でヨカッタね! 水天宮さんが最後に手袋を外した時、手の甲にヒエログリフみたいな目の紋章が描かれてましたが、あれはどんな能力の伏線なんでしょうかね。水天宮さんお金大好きだけど、お金に振りまわされるタイプの人でもなさそうだしなぁ。普通のユーフォリアとはまた違った存在なのかもしれん。柱の男みたいな。
ペンキで透過を無効化というのはありきたりだが分かり易いアイディアではありますな。相手の要求に応じてカメラを捨てて見せておいて、袖からちっこいカメラをバネ仕掛けで取り出すあたりは、雑賀もいろいろ考えてるっぽくて良い演出だと思います。まぁこのアニメの勝負どころは敵の変態っぷりを楽しめってところだと思っていますので、分かり易けりゃそれはそれで。変態と言えば、次回は『猟奇ドリル』ですか。なんつーピンポイントなフェチズムだw。いや、もしかしてドリルってのは普遍的なロマンを内包しているのかもしれない。轟天号、ドリラー斉藤、ドリル少女スパイラルナミ……